イーサモンとディセントラランドで一緒に歩くんだZ!

かい~のキャッツのディセントラランド冒険記

イーサエモンは終了していない。第2章が始まります!

 

 

 

 

はじめまして。イーサモン (旧:イーサエモン)の古参おっさんプレイヤーのかい~のキャッツです!この記事では、これまでのイーサモンの歴史と最新の情報を更新しております。

 

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さて、今回は2019年6月にサービス休止に追い込まれたイーサエモンのことについて状況を共有できたらと思っています。結論を先に話すと、イーサエモンは、イーサモンというブランド名になり、新体制で復活後、オリジナルゲームのエコシステム・UI/UXの改善や、仮想3D世界 ディセントラランドにおいて様々なコンテンツをリリースしながら、さらなる発展を遂げています。サービス休止から、2021年5月現在までの経緯を説明したいと思います。

 

2019年6月にイーサエモンの公式から新機能開発停止に関する記事が発表されました。日本語記事はこちらになります。

 

medium.com

 

 

要約は、イーサモンプレイヤーでもある

 hagoromo.crypto (@hagoromo_crypto) | Twitter さん

がまとめてくれています。当時、しばらく運営からの発信がなかったので、もうこのまま新機能リリースもなく、サービスが終わるというかなり厳しい状況を感じていました。

 

しかしながら、当時イーサエモンの最高責任者であるNakaが、Discordにおいて "我々は、コア部分を固めて、オープンプラットフォームのようにイーサエモンを発展させるような人々と出会いたい” と前向きな発言をしたことにより、壊滅的だった状況が少しずつですが好転してきました。

 

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具体的には、元イーサモンのプレイヤーだったIdonとEB (現イーサモンの運営チーム)、それ以外のメンバの協力により、イーサモンという名前で運営を継続することができるようになりました。移行するための資金だけでなく、技術力のあるプレイヤーが多くいたラッキーな状況でした。。ほんとつぶれなくてよかった。。

 

現在は、オリジナルゲームについてのエコシステムの改善や、イーサモンのNFTを他のゲーム、さらにVRの世界でも使えるようになってきています。

 

オリジナルゲームの改善について

自動でエネルギーが補給されるようになる

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オリジナルゲームについては、エネルギーが12時間ごとに自動補給されるように改善されています。日本時間では、5時と17時に20エネルギーずつ供給されるようになりました。今まで、エネルギーを申請していたためガス代がかかり、とてもプレイしにくかったので、かなりemontを獲得しやすくなりました。今後は、モンの購入・レンタルなどガス代が発生する部分を改善するために Matic networkを導入して、スピード向上とガス代の大幅な削減に繋げることを発表しています。

 

デイリークエストでEmontを獲得できるようになる (現在は、emonに移行中)

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さらに、補給されたエネルギーを使ってバトルし、そのバトルですべて勝利すると補給された20エネルギーで1~3 emont (発行枚数2000万枚) を獲得できるようになりました(現在は、emonに移行中なので、uniswapで取引可能になったら更新します)。 コツコツ獲得して、uniswapで交換し収入源にすることが可能です。現在、1 emon 50~200円くらいで推移しています。他のブロックチェーンゲームに比べても、マイニング効率がとてもいいと感じます。

 

 

4つのリーグが導入され、初心者でも遊びやすくなる ( さらに2つのラダーが追加予定 )

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イーサモンでは、現在4つのリーグが導入されています。リーグは、それぞれ、

 

-レベル30以下 (進化していないモンのみ)-

-レベル60以下 (進化しているモンを含む)-

-レベル100以下 (進化しているモンを含む)-

-MATICモン+無料MATICモン+無料オフチェーンモン

 

の4つのリーグで構成され、7日間をバトル期間として、各ラダー入賞者5名ずつに1000 emonが贈られます。バトル期間が終わると、次のバトルが始めるためビギナープレイヤーでも十分優勝する可能性があります。リーグ褒賞は、今後参加者が増えれば増えるほど、大きくなっているそうです。

 

オフチェーンモンの導入でビギナープレイヤーでも強くなりやすい環境が整う

さらに、バトルしているモンの能力をあげるギャルソンをオフチェーンモン(売買できない)として、獲得できるようになっています。これによって、ビギナーと以前からいるプレイヤーとの実力差を小さくすることができます。獲得方法は、実績クエストの『勝利の味を知るもの (25回の勝利)』をクリアするのみです。ギャルソンをゲットして、強くなり、リーグで優勝しemontを是非ゲットしてもらいたいと思います!

 

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オリジナルゲームについては、今後UI/UXのさらなる改善するために2名のフロントエンド技術者、またスマホで気軽にプレイできるようにアプリ開発会社と1年の契約をしています。今後もさらに遊びやすくなり遊ぶ敷居がさらに下がっていくと思われます。

 

ChainGuardiansのゲーム通貨CGC をイーサモンNFTで採掘できるように

 

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"このプロジェクトが進行するの

を見るのは悲しいことだ。

それは私が関わった最初の

本当のブロックチェーン

ゲームでもあり、また10ETH +

前後に投資した。私が言うこ

との一つは、ここのコミュニティ

は私をゲームに引きつけたも

のであり、それが消えるのを

見るのは残念なことです。

Idonと私は、モンスターが完全に

無駄にならないようにする

ための潜在的な方法を探しています"

 

イーサエモンが、新しい体制に移行していく頃、このようにDiscordで発言をしていた元イーサエモンプレイヤーだったRobbeh氏は、ブロックチェーンゲームChainGuardians  (プレセールはまだ)の運営責任者として活躍しています。彼は、発言通り、ChainGuardiansの画期的な機能であるゲーム内通貨をイーサモンのNFTで採掘できるようにして、イーサモンの価値が落ちないようにサポートしてくれています。

 

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ChainGuardiansは、採掘のページは、こちらになります。以前、記事で紹介したようにチーム体制も充実しており、徐々に存在感を高めている今後楽しみなゲームの一つです!

 

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Decentralandでひろがるイーサモンの世界とエコシステム

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イーサモンは、VR (仮想現実)空間のプラットフォームであるディセントラランド (DCL)

においても開発が進み徐々に存在感が高まってきております。オリジナルゲームの中だけで、完結するのではなく、今後はDCLで散歩したり、戦って収益を獲得したり、鑑賞したり、いろんなところでイーサモンがみられるようになります。はやく、モンと散歩して逆ナンされたいですw 

 

ディセントラランドは、簡単に無料で登録できます (名前を発行するのは有料です)。ディセントラランドでも、イーサモンを育てることができるので是非登録しておきましょう。

www.kainoetheremon.jp

 

DCL バトルグラウンド地区でイーサモンが開発権を獲得する

 先日、イーサモンチームは、バトルグラウンド地区において開発権を獲得しましたが、

これは、イーサモンにとって追い風になっていくとても大きなニュースでした。この大きな開発には、イーサモンチームに加え、DCLにアプリケーション開発をしているMETAZONEチームが加わり、さらに3Dデザイナーが数名加わっています。 今後、200を超えるすべてモンが3DキャラクターとしてDCLに登場していく計画です。

すべてのモンが、ディセントラランドで見られるようになり、モンと散歩するプレイヤーが見られるようになったとき、多くのひとのウォレットに眠ったままのモンの価値も

も再び見直されてくるような時が来ると思います。

 

 

 バトルグラウンド地区の敷地はとても広く、イーサモンがDCLにおいて大きなコンテンツとして認識されていくのが予想されます。DCLではイーサモンのバトル方法もオリジナルゲームとは異なり、ムーブ (技のようなもの) や、ターン制バトルなどが導入されています。改めて、DCLの地図をみると大きい敷地だな、と可能性を感じます。

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DCLの土地所有者全員に『草むら』がエアドロップとして配布される

  

 

12月20日時点で、DCLの土地を保有しているプレイヤーには土地にセットできる『草むら』がエアドロップとして配布されます。これもかなり大きなニュースだと思います。まだDCLには未開発の土地が多くあり、そこに『草むら』がセットされていく可能性が十分にあるからです。

 

2021年1月1日までに『草むら』を土地にセットしているユーザーはNFTとしても販売できるようになるようです。それもうれしいですが、もっと嬉しいのはDCLの世界でイーサモンを見るのがより一般的になっていくということです。いろんな草むらを探検しているユーザーが増えて、DCLにいくのが楽しみ!というプレイヤーが増えるといいなと思います。

 

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この草むらでは、野生のモンが出現し、それを倒すとバトルグラウンド地区で使える『MARKS』という通貨が倒したプレイヤーと、その土地保有者に配布されます。DCLで、土地を買ったけど使い道が分からないというプレイヤーは、この草むらをセットするだけで、このMARKSを獲得できるようになります。

 

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このMARKSは、バトルグラウンド地区において、モンの回復や特定のエリアへの入場、DCLで採用されるムーブのアップグレードなどに効果を発揮するそうです。オリジナルゲームでも獲得できるようになります。

 

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Animoca Brandとの提携や数多くの会社から出資を受ける

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イーサモンは、Sandbox、F1 Delta Time、防衛ヒーロー物語をつくってるモバイルゲーム会社 Animoca Brandsと提携や、多くの会社に出資されることになりました。これは、2019年頃の低迷期には考えられなかった飛躍です。今後、Ethermonが世界中で認知拡大していくことが予想されます。

 

イーサモンのホームページには、ロードマップも公開されています。2021年のQ4にはARの世界も誕生し、モンやトークンを獲得できるようになるようです。

 

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また、新しいスターターモン2体が無料で貰えるようになりました。最初のスターターモン3体よりもステータスが高いので、是非貰っておきましょう。10体まで貰えるので、一番個体値の高いモンを育てて行くといいと思います。現在は、署名するだけでNFTを取得できとても獲得しやすいようになっています。

 

【 Hambriskはこちら 】

ethermon.io

 

【Snobbitはこちら】

ethermon.io

 

NFTゲームに触れたことがない方、イーサモンをプレイしたことがない方は、まずは2D.verで登録して遊ぶところからはじめてみることをおすすめします。

www.game-dapps.com

 

Decentalandのロードマップを見ると、6~9月頃にかけて、モンを捕獲したり、レイド戦、ギルドのコンテンツがリリースされ、9~12月頃にはトーナメント戦、ジムバトルなども始まってくると記載しれているので、とても楽しみです(2021年8月現在、少し遅れ気味になっていますが着実に進めてくれることを期待します)。

 

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最後に、MARKSやシルバーチケットを獲得できる土地の紹介です。
草むらメタでは、Decentralandでスライムを倒して経験値、シルバーチケット、MARKSを獲得したり、フードを獲得することができます。シルバーチケットは、毎週 MONやEmonが当たるイベントで使えたり、アイテムと交換できるようになる予定です。

 

【Decentralandに配置されている草むらメタ一覧】

metazone.io

 

上のリンクは、Decentralandにおけるスライムが生息している土地の一覧が記載されています。Metazoneの草むらメタを1つの土地に10個まで重ねることができ、多くスライムが生息している土地は、草むらメタを重ねています。

 

見逃している土地もあるかもしれませんが、スライムが多く生息している三つの土地のリンクは、こちらからいくことができます。

 

スライムが多く生息している二つの土地

https://play.decentraland.org/?position=137%2C-24&realm=fenrir-amber

https://play.decentraland.org/?position=104%2C-24&realm=fenrir-amber

 

日本プレイヤーが管理している 草むらメタ (24,-145) - 4 LAND

三つ目の土地は、わしを含む3名の日本プレイヤーが管理している草むらメタです。唯一の日本チームの拠点で、多くのスライムを倒すことができる土地になっています。ブックマークして、スライムを倒す拠点にしていただけるとうれしいです。

 

草むらメタ (24, -145)はこちら

play.decentraland.org

 

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さいごに

 

今後は、場所にとらわれないVRの世界で仕事が生まれたり、ゲームで収益を得る人がますます増えると思います。同時翻訳機能がDCLに導入されたら、言葉の壁もなくなり、これまで以上にグローバル的な交流が進むでしょう。イーサモンもそのような大きな流れの中で少しずつ成長しているように感じます。今後のイーサモンの飛躍が楽しみです。

 

以上、イーサモンは終了していないよ、これから面白いことが沢山おこりそうだよ!という記事でした。また、アップグレード情報は、こまめにここにに更新していきたいとおもいます!